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お互いの絆が希薄になりつつある昨今の家族模様を住宅という器を通して少しでも改善し、絆を深いものとするよう心がけました。絆とは、家族一人ひとりの心のつながりです。今回の住宅では、家族がつながっていることへの充実感を明確に感じられる設定を各所に盛り込みました。
お互いの絆が希薄になりつつある昨今の家族模様を住宅という器を通して少しでも改善し、絆を深いものとするよう心がけました。絆とは、家族一人ひとりの心のつながりです。今回の住宅では、家族がつながっていることへの充実感を明確に感じられる設定を各所に盛り込みました。
材料 | メインの部屋の床は、檜縁甲板(木枯らし材)を使い、木の持つ暖かみが空間に浸透します。室内の湿度などを調節する為、水回りの部屋には珪藻土を用います。 |
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高齢化対応 | 床の高低差を無くした。玄関ホールには腰掛(地元産木製)を設置し、靴の履き替えなどが楽にできるようにしました。 |
省エネ | 茶の間、寝室の吹き抜けにはシーリングファンと換気扇吸込み口を、FL付近に吹き出し口を設けることにより暖房等を効率化しました。(建物外周部、床下、天井には断熱材をいれます) |
屋根 | トップライトの光を茶の間、家族サロン上部より誘導し、明るさを確保。屋根はGL銅板瓦棒葺(瓦棒部分が細いタイプ)とし、スッキリ軽快感を出しました |
アプローチ | 門及び、カーポートにできるだけ単純にアプローチできます。玄関に作った坪庭は、帰宅時に安らぎを感じさせます。 |